まる一日かかったMS Officeのインストール
学校がマイクロソフトとVL契約をしていて、無料でMS Officeを使えるのでonthehub.comというところからダウンロード(購入)しました。
しかし、持っているパソコンにWindowsがインストールされているPCがなかったのです!
(WineやUbuntu Linuxの導入方法は省略します)
事前にhttps://appdb.winehq.org/objectManager.php?sClass=application&iId=31で調べ、Officeは2010を選びました。
WindowsはDSP版でも1万円を超えているので学生のお小遣いでは簡単には買えません。そこで無料のUbuntu Linux (16.04)上でWindowsのソフトを動かすかもしれない
Wine
というものを使ってインストーラを立ち上げました。が、エラーが出て進まないのです。
使っているpcのUbuntuが64ビット版なのでWineも64ビット版が使われていて、Wineは32ビットで使うのが基本というような記事を見つけたのでなんとか(http://qiita.com/sato1043/items/ea2e31da04689e1b4a08などを参考にさせていただき)インストーラを起動できました。
インストールは無事に終了したもののライセンス認証で止まってしまいます。
WineはインターネットをOfficeに認識させられない(ただの知識不足だろうと思いますが)ようで電話認証をしようとすると、国の選択ボタンが現れません。
そこでhttps://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Wine#Microsoft_Office_2010_.E3.81.AE.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.ABを参考にさせていただき、
Wine設定のライブラリ→DLLオーバーライドでriched20 を (ネイティブ版、内蔵版)として新規追加してやると
WineはインターネットをOfficeに認識させられない(ただの知識不足だろうと思いますが)ようで電話認証をしようとすると、国の選択ボタンが現れません。
そこでhttps://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Wine#Microsoft_Office_2010_.E3.81.AE.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.BC.E3.83.ABを参考にさせていただき、
Wine設定のライブラリ→DLLオーバーライドでriched20 を (ネイティブ版、内蔵版)として新規追加してやると
国の選択ができ、きちんとライセンス認証完了できました。電話と言っても完全に自動応答でした。
その後、Windowsにインストールしたのと同様に動きました。無料で済んで良かった。